環境に配慮した新技術・開発
環境に配慮した技術や製品の開発・改良を進めています。
- ●2030年に向け、製品のライフサイクルを考慮し、新たな商品開発は100%社内で行うアセスメントに則って開発を進めます。
- ●アクアスは、既存の製品、新たな開発を問わず、環境負荷の軽減、人体への安全性向上などを考慮し、「環境配慮型製品」の比率を更に高めていきます。
化学物質管理
環境法規制および化学物質法規制を遵守し、化学物質の含有調査、製品への環境負荷物質の使用低減、代替化学物質への切替えに取り組んでいます。
- ●お客様が水処理薬品を安全に取扱い、薬品による事故を防止していただくため、水処理薬品の危険有害性情報や緊急時の措置などに関する情報を記載したSDSを法的義務対象製品に限定せず、全製品で作成し、お客様へ提供しています。
- ●「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)」に基づき、毎年、製造あるいは使用した指定化学物質について、環境(大気、水域、土壌)への排出量および移動量を集計し、国に届け出ています。
- ●生産・開発活動で排出される排水の水質は、つくば市・筑西市など各自治体の公害防止協定に対して、さらに厳しい自主基準を設けて管理し、環境保護とリスク管理を行っています。
- ●環境負荷の高い化学物質の製品・サービスへの使用低減、環境負荷の低い化学物質への切替えに取り組んでいます。
- ●2030年に向け、化学物質管理をシステム化し、日々進化する化学物質法規制を把握し、製品や資材に使用する化学物質を適切に管理していきます。
脱炭素
全社において炭酸ガスの排出量削減に取り組んでいます。
- ●社有車を省エネ自動車(HYBRID、水素自動車、電気自動車等)使用率100%とします。
- ●事業所で使用する電力を、再生可能エネルギー100%とします。
- ●事務所照明のLED化、各種設備更新により省エネルギー化を推進します。
- ●工場のスマート化により生産の最適化・効率化を行います。
環境マネジメントシステム(ISO14001)
アクアスは、環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証を取得し、事業活動の過程で生じる環境負荷の軽減に取り組んでいます。
アクアスグループ環境理念
私たちは、『すぐれた水処理技術で人と環境の調和を目指し未来に貢献する』ことを事業目的としています。この事業目的に基づき、一人ひとりが環境保全を人類共通の重要課題と認識し、事業活動のすべての面で、自ら積極的に環境の保全に取組みます。
環境方針
私たちは、アクアスグループの環境理念のもと、事業活動の全ての面において、以下の条項に従う。
1.社会から必要とされ続けるため、自然環境の課題解決に貢献する。
2.化学物質を適切に管理し、私たちを取り巻く環境に悪影響を及ぼさない。
3.汚染を予防し、自然環境を保護することで持続可能な社会を目指す。
4.法令、協定及び組織が決定したルールを守る。
5.内外の課題と環境変化に対応するため、EMSを継続的に改善する。
2024年4月1日 経営者 村崎 英雄
ISO14001:2015 認証取得内容
- 登録証番号
- JQA-EM0583
- 登録事業者
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アクアス株式会社
つくば総合研究所 つくば工場 関城工場 - 登録活動範囲
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・水処理薬品の製造
・ボイラ水、冷却水、用排水などの水質分析
・水処理薬品、水処理装置の研究・開発 - 登録日
- 1999年11月12日
環境マネジメントシステム(ISO14001)の組織体制
アクアスの環境マネジメントシステム活動組織は、つくば事業所のつくば総合研究所とつくば工場及び関城工場で構成され、経営者のリーダーシップのもと、各部署長で構成された環境管理委員会を組織し、環境管理活動を行っています。