記事掲載日:2001年4月26日
- レジオネラニュース
津屋崎町の福祉会館28日に営業を再開レジオネラ菌検出で休業/福岡
2001/04/26西部読売新聞によると、津屋崎町は25日、肺炎や高熱の原因となるレジオネラ菌の検出で臨時休業していた町福祉会館「潮湯の里・夕陽館」の浴場について、28日から営業を再開すると決めた。 3月下旬の水質検査で、国のレジオネラ症防止指針で定められた基準値の21倍の数値を検出したため、町が自主的に17日から休業していた。清掃、消毒して菌を除去した結果、その後の水質検査で菌は検出されなかった。町は「浴槽の水の入れ替えを頻繁に行うなど衛生管理を徹底して、再発防止に努めたい」としている。