記事掲載日:2015年3月7日
- レジオネラニュース
旭温泉あさひ荘レジオネラ菌また検出、浜田市の公衆浴場基準4倍-島根県
2015/03/07付の毎日新聞地方版によると浜田市は6日、「旭温泉あさひ荘」で定期検査の結果、女湯 から基準値の4倍のレジオネラ菌が検出されたと発表した。6日から休業し、清掃や水質検査をした上 で保健所と対応を協議するという。 同荘は昨年8月のリニューアルオープン後の9月、基準の8400倍のレジオネラ菌が検出され営業停止 となった。配管水の滞留や塩素濃度を保てなかったことが原因とみられ、市は対策の後、11月に再開 した。担当者によると、再開後は1時間おきに塩素濃度確認等対策を取っており、今は原因が分から ないという。