2025/09/10付の徳島新聞によると、上勝町福原の月ケ谷温泉の1階大浴場浴槽から、国が定めた基準値の約135倍に相当するレジオネラ菌が検出され、8日から浴室の使用を中止していることが分かった。
運営する町の第三セクター「かみかついっきゅう」によると、8月28日に定例水質検査を行い、今月４日に結果が判明した。検査機関から、国の基準値を大きく超える1350CFUのレジオネラ菌が検出されたとの報告があった。ろ過装置や配管などの清掃、消毒を行い、採水して再検査する。