記事掲載日:2025年8月1日
- レジオネラニュース
今度は2200倍のレジオネラ菌、米子の温浴施設-鳥取県
2025/08/01付の大阪読売新聞にて米子市などは31日、同市淀江町の温浴施設「淀江ゆめ温泉」で、最大で基準値の2200倍となるレジオネラ菌が検出されたと発表した。入浴事業は23日から休止している。
市によると、7月6日に利用した男性客1人がレジオネラ症を発症し、県が22日に水質検査を実施。浴槽など4か所で基準値を上回り、このうち地下水を利用したシャワーが2200倍だった。市は地下水の配管が汚染源の可能性があるとみて調べている。同施設では、5月にも基準値を上回る菌が検出されている。