記事掲載日:2025年3月19日
- レジオネラニュース
交流施設でレジオネラ属菌、周南市-山口県
2025/03/19付の中国新聞 によると、周南市は18日、市の交流施設「東善寺やすらぎの里」(小松原)の和風浴室で、基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した。15日昼に判明。市はこの浴室の利用を当面休止した。
市によると、5日に浴場で採水した定期検査の結果、100ミリリットル当たり20個のレジオネラ属菌を検出、10個未満とする国の基準を上回った。市は15日昼から浴室全ての利用を休止。検出されなかった浴室は設備が独立しており、19日に再開する。
同施設は北九州市の企業が指定管理者として運営。2023年3月にも基準を超すレジオネラ属菌が検出されている。