記事掲載日:2023年9月7日
- レジオネラニュース
レジオネラ検査17年度以降せず 出雲・青少年の家-島根県
2023/09/07付の大阪読売新聞によると、県教育委員会は6日、出雲市小境町にある県立青少年の家の指定管理者が、年1回義務づけられていたレジオネラ菌の水質検査を、2017年度以降していなかったと発表した。管理者がミスに気づいて8月に検査したところ、中浴室から国基準値の6倍のレジオネラ菌を検出した。
指定管理者北陽ビル管理(松江市)はレジオネラ菌検査について「毎年ではなく1回で良い」と認識を誤り、県教委も十分に確認してこなかったという。