2022/09/30付の東奥日報によると、十和田市は29日、焼山地区にある市営温泉施設「市民の家」で浴槽からレジオネラ菌が検出されたとして、同施設を休館にした。指定管理者の十和田湖ふるさと活性化公社から市に菌検出の連絡があったのは、結果が22日に届いてから6日後の28日だった。
9月13日に定期水質検査が行われ、女湯のぬるい湯の浴槽からレジオネラ菌が検出された。湯は源泉かけ流し、浴槽の湯は営業終了後に毎日抜いており、原因は不明だという。