記事掲載日:2021年6月6日
- レジオネラニュース
社会短信=千曲市の温泉施設でレジオネラ菌検出−長野県
2021/06/06付の信濃毎日新聞によると、千曲市は5日、市の入浴施設「多世代健康交流プラザつるの湯」で国基準を上回るレジオネラ菌が検出され、営業を当面自粛すると発表した。
市によると、5月下旬に施設を利用した男性がレジオネラ症を発症。医療機関から連絡を受けた県長野保健福祉事務所が検査し、基準値を上回るレジオネラ菌を検出した。男性の発症との因果関係は認められなかったが、安全確保のために営業自粛を決めた。