記事掲載日:2009年3月6日
- レジオネラニュース
入浴施設からレジオネラ菌、南風原の「環境の杜」-沖縄県
2009/03/06付の琉球新報によると、那覇市・南風原町環境施設組合(管理者・翁長雄志那覇市長)は5日、同組合が管理運営する南風原町新川の「環境の杜・ふれあい」の入浴施設浴槽から、国の基準値を超えるレジオネラ菌を確認したと発表したという。1月30日に検査を実施し、検出結果が報告された2月27日夕から入浴施設の使用を禁止している。組合によるとその間、延べ9229人が入浴施設を利用したが、レジオネラ症の発症事例報告はないという。施設使用を停止後、すぐに浴槽や配管の清掃、消毒を実施している。