記事掲載日:2005年7月10日
- レジオネラニュース
レジオネラ属菌検出山都町の国民宿舎、温泉の営業を再開=熊本
2005/07/10の西部読売新聞 朝刊によると、熊本県山都町などが出資する第3セクター「虹の通潤館」(社長・甲斐利幸山都町長)が運営する国民宿舎通潤山荘(山都町長原)が8日、自粛していた温泉施設の営業を再開したという。 同施設では6月、国の基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたが、浴槽などを洗浄し、再検査では菌が検出されなかった。衛生管理を定めた手引書も作成し、「安全が確保できる体制が整った」と判断したという。 8日は午前中に御船保健所が最終的な確認をし、午後1時に再開した。