記事掲載日:2005年8月9日
- レジオネラニュース
温泉表示:白骨温泉の「笹屋」など24件、表示認定を許可–県の認定委/長野
2005/08/09の毎日新聞地方版によると、長野県の「安心、安全、正直」な信州の温泉表示認定委員会は8日、松本市の白骨温泉「笹屋」など、申請があった24件の温泉表示認定を許可したという。今週中に田中康夫知事が、正式認定する。 同委員会の認定を受けたのは、これで計34件になる。問題の発端になった白骨温泉の施設から認定の許可が出たことについて、委員の1人の松田忠徳・札幌国際大教授(温泉学)は「1件の申請が出たことを高く評価したい。管理のレベルも高かった」と話した。今後県では、費用が高めなレジオネラ属菌の検査費用軽減策や同菌の専門家を新委員に選任することにしているという。