記事掲載日:2005年6月26日
- レジオネラニュース
レジオネラ属菌:浴槽から検出、健康被害の訴えなし–山都町の国民宿舎/熊本
2005/06/26の毎日新聞 地方版によると、熊本県山都町の第三セクターが運営する国民宿舎通潤山荘(同町長原)の温泉浴槽から国の基準を超えるレジオネラ属菌が検出され、23日から温泉施設の営業を自粛しているが、宿泊客から健康被害の訴えはないという。 また、風呂のない客室の宿泊者は別の温泉施設に送迎するなどの対応を取っており、通潤山荘は「現在、温泉施設の薬品洗浄などをしておりきちんと改善したい」と話しているという。