記事掲載日:2004年12月23日
- レジオネラニュース
「かじかの湯」営業を再開「えびの」検査結果待ち/宮崎
2004/12/23の朝日新聞 朝刊によると、宮崎県では法定基準値の12倍のレジオネラ属菌が検出され、11月16日から休業していた須木村営すきむらんどの温泉「かじかの湯」が22日、営業を再開したという。 村は、県小林保健所の指導を受け、配管や浴槽排水口などを洗浄・消毒。10日の行政検査で基準値を超える菌は見つからず、これまでに健康被害を訴える人も出ていないという。 一方、菌が基準値を超えたとして「かじかの湯」と同じ11月16日から休業しているえびの市営えびの高原キャンプ村の温泉は、行政検査の結果待ちだという。