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記事掲載日:2004年12月2日
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市立浴場施設でレジオネラ属菌当分休業に–竜ケ崎/茨城

2004/12/02の毎日新聞 地方版によると、茨城県竜ケ崎市板橋町の市立浴場施設「湯ったり館」(北山忠男支配人)にある2つの浴槽から、国の基準の3倍のレジオネラ属菌が検出されたことが1日、分かったという。体の不調を訴えている利用客は確認されていないが、同館は当分の間休業するという。 同館によると、菌が検出されたのは「ふるさとの湯」の露天風呂と大浴場。11月18日に定期水質検査を行い、同30日に結果が報告された。同館は竜ケ崎保健所に通報するとともに、塩素を使って浴槽を洗浄し、その後再度水質検査を行ったという。今月7日に再検査の結果が報告されるため、その結果をみて営業を再開するかどうか判断するという。