記事掲載日:2004年7月3日
- レジオネラニュース
レジオネラ属菌、検出されず–土浦市の福祉施設で水質検査、消毒増など検討/茨城
2004/07/03の毎日新聞 地方版によると、茨城県土浦市中村西根の公共福祉施設「市ふれあいセンターながみね」のプールと浴場からレジオネラ属菌が検出された問題で、同センターを管理する市社会福祉協議会は2日、洗浄、消毒後の水質検査の結果、レジオネラ属菌は検出されなかった、と発表したという。 同社協は今後、月1回の定期検査と週1回行っている高濃度塩素による消毒作業をそれぞれ増やすことを検討するという。また、菌が検出された「ワールプール」と女性用浴場については、元通り使用できるようにする。再びレジオネラ属菌が検出された場合、公表するかどうかはケースごとに判断するという。