2023/09/12付の東京読売新聞によると、大崎市の永仁会病院で発生したレジオネラ症集団感染で、県は11日、病院から3キロ圏内に居住・勤務している40～80歳代の男女11人にも感染が確認されたと発表。うち4人は院内の感染源とされる空調設備から検出されたレジオネラ属菌と一致しており、県は関連があるとみて感染経路を調べる方針。
院内感染で肺炎を発症した患者も新たに2人確認され、院内感染者は40～90歳代の男女8人となった。