2017.6.12
- 注意
防食剤30D
危険有害情報
- 引火性液体及び蒸気
- 飲み込むと有害のおそれ
- 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
- 重篤な眼の損傷
- 吸入するとアレルギー、喘息又は呼吸困難を起こすおそれ
- アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
- 発がんのおそれの疑い
- 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
- 肝臓、神経系、腎臓、全身毒性、中枢神経系の障害のおそれ
- 長期にわたる、または反復暴露による肝臓、呼吸器、甲状腺、消化管、神経系、腎臓、精巣の障害のおそれ
- 水生生物に毒性
- 長期継続的影響により水生生物に毒性
注意書
【安全対策】
- 容器を密閉しておくこと。
- 着火源から遠ざけること。
- 適切な保護具(保護手袋、保護眼鏡、保護面等)を着用すること。
- 換気が十分でない場合には、呼吸用保護具を着用すること。
- この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
- 取り扱い後は手などを良く洗うこと。
- 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
- 使用前に取扱い注意情報記載文書を入手すること。すべての安全注意を読み、理解するまでは取り扱わないこと。
- 蒸気/ミストを吸入しないこと。
- 環境への放出を避けること。
【応急措置】
- 皮膚に付着した場合:直ちに、汚染された衣服全てを脱ぎ、皮膚を多量の水で洗うこと。直ちに医師に連絡すること。
- 汚染された衣服を再利用する場合は洗濯すること。
- 眼に入った場合:直ちに十分な水で15分以上注意深く洗うこと。(コンタクトレンズを着用していて容易に取り外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。)直ちに医師に連絡すること。
- 飲み込んだ場合:口をよくすすぐこと。直ちに医師に連絡すること。
- 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。直ちに医師に連絡すること。
- 暴露又は暴露の懸念がある場合は、医師の手当てを受けること。
- 気分が悪い時は、医師に連絡すること。
- 漏出物を回収すること。
【保管】
- 容器を密閉して、換気のよい冷暗所で施錠して保管すること。
【廃棄】
- 廃棄する際は、産業廃棄物として処理すること。
- 空容器は、充分に水洗してから産業廃棄物として処理し、他の用途に転用しないこと。