記事掲載日:2025年9月21日
- レジオネラニュース
レジオネラ菌浴槽から検出、由利本荘市道の駅岩城の温泉基準の8倍-秋田県
2025/09/21付の秋田魁新報によると、由利本荘市は20日、秋田ノーザンハピネッツ社の子会社・ANHソリューションズが運営する道の駅岩城の温泉「岩城温泉港の湯」の浴槽から国の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した。
市観光振興課によると、11日の定期検査で女子浴場の浴槽から基準値の8倍のレジオネラ菌が検出された。配管系統の異なる男子浴場の浴槽からは検出されなかった。19日午後にセンターが検査結果をまとめたファクスを送信したが、港の湯の担当者が確認したのは20日朝。確認不足が原因。同日、営業開始時間の午前9時から女子浴場の営業を停止した。