記事掲載日:2025年8月5日
- レジオネラニュース
雲南の塩ケ平温泉でレジオネラ菌検出、職員気付かず休業遅れ-島根県
2025/08/05付の山陰中央新報によると、雲南市が4日、掛合まめなかセンター(雲南市掛合町掛合)の「塩ケ平温泉」で基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した。7月30日に検査結果が出ていたがセンター職員が気付かず、2日に入浴事業を臨時休業した。
掛合自治振興会(同町掛合)が市の指定管理者として運営している。7月22日の島根県環境保健公社による年1回の水質定期検査で、男女の浴槽から基準値を上回る10個のレジオネラ菌を検出した。