2024/09/12付の東京読売新聞によると、栃木市は11日、同市藤岡町の市健康施設「渡良瀬の里」の浴室から基準を上回るレジオネラ属菌が検出されたため、浴室の利用を中止したと発表した。
市によると、運営を委託している会社から10日夕、女子浴槽の水質検査の結果、100ミリ・リットル当たり10個のレジオネラ属菌が検出された（水質基準値は10個未満）ため、同日から男女の浴槽の利用を中止。今後、浴槽の清掃や改善対策を行う。