記事掲載日:2025年9月20日
- レジオネラニュース
福祉施設の浴場でレジオネラ菌検出、南島原「希望の里」-長崎県
2025/09/20付の長崎新聞によると、南島原市は19日、市社会福祉協議会が運営する加津佐総合福祉センター「希望の里」(加津佐町)の浴場で、基準値を超えるレジオネラ菌を検出したと発表した。浴場の利用を当面中止する。
市福祉課によると、今月9日の定期検査で、女性浴場の浴槽から100ミリリットル当たり20個のレジオネラ菌を検出した。特別清掃を実施し、再検査で安全が確認されれば、利用を再開する予定。