アクアスの水処理を実現するため
アクアスはこれまで日本国内の事業で主に活動してきました。水処理はお客様のホームドクターのような存在でありたいという想いからです。わたしたちは、お客様の現場を訪問し、お客様との密なコミュニケーションを持ち、現場の設備をよく知らなければ、お客様から満足して頂ける水処理は提案できないと考えています。海外においてもこの考えは変わりません。そのためには水処理に精通したフィールドエンジニアが不可欠です。
AQUA WORTH社との出会い
アクアスは海外事業を展開するために、まず中国にパートナーを求めました。AQUA WORTH社の創立者である吴(ウー)総裁は日本の大学院(物質生物工学)修了後に、アクアスに入社した経歴の持ち主です。吴総裁はアクアスで技術、研究開発、経営企画などの仕事に携わり、アクアスの水処理を深く理解し、1999年に中国蘇州新区にAQUA WORTH社を創立しました。AQUA WORTH社の設立にあたって、日本から水処理の技術を提供するため、アクアスの技術社員を派遣して支援を行い、2011年にはさらなる関係強化を図るために資本参加を実施しています。AQUA WORTH社は中国での水処理事業を発展させてゆく、アクアスのもっとも重要なパートナーです。