2018/01/20付の毎日新聞地方版によると、県は19日、国東市の高齢者施設で男性入所者3人がレジオネラ菌による肺炎を発症、うち1人が死亡したと発表した。発症者の室内にあった加湿器2台から高濃度の菌が検出され、加湿器が集団感染の原因とみて管理に注意するよう呼びかけている。
県によると、加湿器を調べたところ100mlあたり22万個のレジオネラ菌を検出した。加湿器の水に菌の基準はないが、入浴は同10個までとの基準があり、高濃度に汚染されていたといえる。
2018/01/20付の毎日新聞地方版によると、県は19日、国東市の高齢者施設で男性入所者3人がレジオネラ菌による肺炎を発症、うち1人が死亡したと発表した。発症者の室内にあった加湿器2台から高濃度の菌が検出され、加湿器が集団感染の原因とみて管理に注意するよう呼びかけている。
県によると、加湿器を調べたところ100mlあたり22万個のレジオネラ菌を検出した。加湿器の水に菌の基準はないが、入浴は同10個までとの基準があり、高濃度に汚染されていたといえる。
2018/01/10付の西部読売新聞によると、北九州市は9日、門司区の女性(91)がレジオネラ症による肺炎で死亡したと発表した。女性は昨年12月4日に発熱などを訴え、翌日に入院。今月5日にレジオネラ症と診断され、8日に死亡した。女性からはレジオネラ菌が検出された。感染原因は特定できていないという。