長岡のスーパー銭湯、レジオネラ菌を検出―新潟県

2011/08/12 付の朝日新聞によると、県は11日、長岡市川崎町の「リップス・スーパー銭湯越後 長岡ゆらいや」の浴槽水から、レジオネラ菌が検出されたと発表したという。 同施設を週1〜2回利用している60代男性がレジオネラ症と診断され、県が4日に検査したところ、 男湯から微量のレジオネラ菌が検出されたという。但し、他の利用者に発症が見られないことから 施設と発症の因果関係は不明としている。

短期入所用風呂でレジオネラ菌検出、長岡高齢者介護施設―新潟県

2011/08/17付の朝日新聞によると、高齢者介護施設「こぶし園」(長岡市)は16日、短期入所用の 風呂の水からレジオネラ菌が検出された、と発表したという。 7月30日〜8月4日に施設を使った80歳女性の尿からレジオネラ菌が検出され、長岡保健所が8日 に施設を検査、風呂の水から菌を確認したという。女性と同日に風呂を使用した他の21人は発症 しておらず、施設と発症の関わりは不明。

足湯に潜む細菌調査の4分の1にレジオネラ菌-全国28都道府県

2011/07/30付の朝日新聞によると、古畑勝則・麻布大准教授(環境微生物学)が足湯を全国125カ所 で調べたところ、その4分の1からレジオネラ菌が検出されたという。 全国28都道府県の温泉地にある足湯のうち125カ所を調査した結果、25%にあたる31カ所からレジオ ネラ菌を検出した。また、11カ所から大腸菌群も検出。足湯では2007年、鹿児島県で清掃作業をした 男性がレジオネラ菌に感染、肺炎になった例がある。 足湯は公衆浴場法など法規制の対象外。古畑氏は「足湯の設置者が責任を持って衛生管理すべき」 と訴えているという。

ジャグジーからレジオネラ属菌「清水テルサ」-静岡県

2011/07/29付の静岡新聞によると、静岡市は28日、市東部勤労者福祉センター「清水テルサ」の 女子ジャグジーから基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表したという。当分の間、施設 内の全ジャグジーの使用を中止とした。 市によると、20日の定期検査で検出されたが、これまでに体調不良を訴えている人はいないという。 市は、同センターのジャグジーから昨年7月にも検出されていることから、原因の究明、必要箇所の 修繕、殺菌の徹底を進めるという。

温泉施設からレジオネラ菌、あさぎり町ふれあい温泉-熊本県

011/07/29付の熊本日日新聞によると、あさぎり町の「ふれあい温泉 温華乃遥[おかのはる] 」 で、県の基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、15日から営業を自粛していたが、28日再開 したという。 管理・運営する町社会福祉協議会によると、温泉利用者の男性からレジオネラ菌が検出され、 15日に県人吉保健所が同温泉を調査したところ、男性、女性用浴槽のうち、それぞれ一つが 基準値を上回ったが、男性との因果関係は不明という。

レジオネラ菌検出報告せず営業、豊田の温泉施設、「認識甘い」中止へ-愛知県

2011/07/24付の毎日新聞によると、豊田市は23日、同市の「温浴施設じゅわじゅわ」の浴槽からレジ オネラ菌が検出され、同日から当分の間、営業を中止すると発表したという。施設は市が出資する指定 管理者「豊田ほっとかん」が運営。菌検出判明から約2週間営業しており、市は、法令には違反していな いものの認識が甘いと判断したという。 施設は5月に自主検査を行い、今月9日に検査機関から口頭で100ml当たり140個のレジオネラ菌が 検出されたと報告を受けたが、22日、文書で正式に報告があったことを受けて市に連絡、市保健所が 立ち入り調査した。連絡せず営業を続けたことについて、館長は「検査のやり方により数字が違うとも 聞いており、正式文書を待って報告しようと思っていた。」と話したという。

鹿児島の温泉レジオネラ菌基準の128倍、利用者一時重体、県公表せず-鹿児島県

2011/07/14付の西部読売新聞によると、鹿児島県さつま町所有の「健康ふれあいセンターあび〜る 館」を利用した60代男性がレジオネラ性肺炎で一時重体となり、県の検査で浴槽から基準値の128 倍のレジオネラ菌が検出されたことが分かったという。病院から届け出を受け、県は今月1日、同館の 立ち入り検査を実施。15の浴槽のうち四つから基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、うち一つは 基準値の128倍だった。 県は、遺伝子検査で菌の型が特定できず、他に発症の届け出がないことなどから同館での入浴が原 因とは断定できないとし、公衆浴場法に基づく行政処分を見送り公表していなかった。同館は1日から 営業を自粛している。公表しなかった理由について、県は「内規で行政処分を行った際に公表すること になっている」と説明、町は「公表基準がない」としているという。

ホテル浴場からレジオネラ属菌-宮崎県

2011/07/06付の西部読売新聞によると、宮崎市は「ホテルグランティアあおしま太陽閣」の浴場から 基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表したという。6月29日から浴場を閉鎖している。 ホテルが提出した年1回の定期報告に菌検出が記載されていたことから、市が6月24日に検査した ところ、八つの浴槽のうち七つから基準の最大52倍の菌が検出されたという。昨年12月の検査でも 検出されたが、再検査で検出されなかったため、ホテルはすぐには保健所に報告しなかったという。

レジオネラ症男性死亡那覇市の老人施設、今年初-沖縄県

2011/07/01付の琉球新報によると、県福祉保健部健康増進課は30日、那覇市内の特別養護老人 ホームに入所していた80代男性がレジオネラ症による肺炎で死亡したと発表したという。同症での 死亡は今年初。他の入所者に患者は出ていない。 感染源は施設内と見られることから、県は感染経路となり得る浴室や空調設備の立入り調査を行い、 感染源を調査しているが、老人施設や病院では集団発生しやすいことから注意を呼び掛けている。

基準値6〜9倍のレジオネラ菌検出加須の老人福祉施設―埼玉県

2011/08/02付の朝日新聞によると、加須市は1日、大利根総合福祉会館内の老人福祉センター 「100(とね)の湯」を臨時休業にしたと発表したという。7月20日採取した浴槽の温泉から基準値の 6〜9倍のレジオネラ菌が検出された。健康被害の報告はないという。