レジオネラ対策

レジオネラ対策のパイオニアとして業界をリード。

アクアスは人工環境水のレジオネラ対策のパイオニアとして1982年にレジオネラ属菌対応の除菌剤を開発、販売を開始しました。以来レジオネラ対策の第一人者として、広く認知されています。また同年、民間では国内初となるレジオネラ属菌検査を開始しました。現在では年間約25000検体の検査実績があります。温浴施設や冷却塔の重要な衛生管理項目であるレジオネラ属菌検査は十分な検査精度が要求されます。アクアスではPHE(Public Health England)が主催する「レジオネラ属菌の精度管理プログラム」に参加して、継続的に検査精度を評価しています。

検査精度評価の取り組み

レジオネラ属菌の検査を実施していても、検査の精度が不十分だと必要な対応が取れません。レジオネラ属菌の検査は菌数が少なく出やすい検査のため、検査精度をしっかりと管理する必要があります。アクアスではPHE(Public Health England)が主催するレジオネラ属菌検査の精度管理プログラムに参加して、継続的に検査精度を評価しています。

レジオネラ属菌検査の精度管理

PHEはイギリス保健省に属する行政機関で、レジオネラ属菌をはじめとする各種の細菌検査の精度管理プログラムを長年にわたって実施しています。レジオネラ属菌の精度管理プログラムにはヨーロッパを中心におよそ150の検査機関が参加。年に6回、2検体ずつ試料が届き、その検査機関の通常の検査方法でレジオネラ属菌を検査します。その結果をPHEに報告すると、正解との比較によって1検体あたり最高12点の得点が与えられ、過去4回分の試験結果で評価されます。アクアスは1998年から継続してプログラムに参加してきました。ちなみに2015年3月から2016年3月までの成績は満点でした。

PHE(Public Health England)

最新の遺伝子検査で精度の高い結果を提供

遺伝子検査はレジオネラ属菌の遺伝子(DNA)を検出するため、死んだ レジオネラ属菌に含まれる遺伝子でも、残っていれば陽性反応がでます。一方、培養法はレジオネラ属菌を培地で培養して目に見えるまで増や して検出するので、生きているレジオネラ属菌だけが検出されます。このため遺伝子検査の結果は公定法である培養法の結果よりもレジオネラ 属菌の検出率が高くなる傾向があります。そこで生きているレジオネラ属菌を選択的に検出する遺伝子検査法が研究されてきました。
EMA-qPCR法はEMA処理で死んでいる細菌の遺伝子を不活化して から、PCR法でレジオネラ属菌に含まれる遺伝子を増やすため、浴槽水におけるレジオネラ属菌の死菌に起因すると思われる検出を、およそ半分に減らすことができました。迅速に結果を得られる遺伝子検査の長所を生かしながら、生きている細菌に由来する遺伝子を選択的に検 出することができます。アクアスはEMA-qPCR法により精度の高い検査結果を提供できますので、より正確に汚染の程度が判断できる指 標として活用することができます。

PCRによる生菌由来DNAの選択的な検出方法
リアルタイムPCRサーマルサイクラー

レジオネラ属菌の塗沫

レジオネラ属菌の塗沫

セーフティキャビネット

セーフティキャビネット