喀痰グラム染色でレジオネラ肺炎を疑い診断に至った1例

症例は79歳女性。主訴は意識障害。自宅の風呂場にて水没していた。救急搬送後、頭部CT等の検査を行ったが明らかな意識障害の原因は指摘できず。迅速診断キットの結果から、インフルエンザ感染で全身脱力をきたし入浴中に溺水、低酸素脳症に至ったと判断した。来院時より人工呼吸管理下で管理。入院後第8病日にVAPを疑う所見出現。喀痰グラム染色にてレジオネラを疑い抗菌薬治療開始。培養検査の結果、レジオネラ肺炎の診断に至った。


レジオネラ文献, 発症例カテゴリーの記事