レポーター・キャプチャープローブを用いたLegionella属菌のバイオキャタリティックDNAセンサの構築

目的
Legionella属菌の迅速かつ簡便な検出方法の確立が求められている。Legionellaが保有するmipまたはLfur領域をTargetDNAとし、電気化学的検出を目的としたDNAセンサの構築を試みた。プローブに耐熱性酵素を用い、操作の簡便なDNAセンサの構築をおこなった。

方法
交互積層法によりメディエータを修飾し、最外層にアビジンを固定化したカーボン印刷電極を調整した。また、TargetDNA、5、3末端プローブをサンドイッチハイブリダゼーションさせ電極上に固定化した。

結果
電極を溶液に浸漬し、一定の印加電圧を与えながら酵素反応の基質を添加すると、酵素反応に基づく電流の増大が確認された。一定量の基質存在下では、電流応答はTargetDNA量に依存し、pmolオーダーでの検出が可能であった。


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