目的
浴槽水や冷却水等の生活環境水を用いて、培養法とLAMP法の検出状況を比較し実用性を検討した。
方法
培養法はレジオネラ症防止指針に従った。LAMP法は検水を100倍濃縮し、Loopampリアルタイム濁度測定装置を用いた。
結果
陽性率は培養法で35.5%、LAMP法で63.2%であった。また、培養法で不検出だった100検体中48検体は、LAMP法で陽性と判定された。培養法で陽性だった55検体中、LAMP法では50検体が陽性で5検体が陰性と判定された。
目的
浴槽水や冷却水等の生活環境水を用いて、培養法とLAMP法の検出状況を比較し実用性を検討した。
方法
培養法はレジオネラ症防止指針に従った。LAMP法は検水を100倍濃縮し、Loopampリアルタイム濁度測定装置を用いた。
結果
陽性率は培養法で35.5%、LAMP法で63.2%であった。また、培養法で不検出だった100検体中48検体は、LAMP法で陽性と判定された。培養法で陽性だった55検体中、LAMP法では50検体が陽性で5検体が陰性と判定された。