L.pneumophilaのバイオフィルム形成に与える培地および温度の影響

目的
循環式浴槽等の人工水環境におけるレジオネラ属菌のバイオフィルム形成機構を解明し、レジオネラ症の感染防止対策を提言することを目的とする。

方法
BCYEα液体および固形培地に接種したL.pneumophilaを2日間一定温度で培養し、その後培養温度を30℃から45℃まで変化させて菌長の変化、死滅温度、電子顕微鏡写真によるバイオフィルム形成観察を行った。

結果
固形培地ではL.pneuophilaは36.5℃から菌長が長くなり42.5℃で平均菌長200μに達し44.6℃で死滅した。液体培地では固形培地とは異なり同温度でも長桿菌が多くバイオフィルムが形成されやすいことが分かった。


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