Improved Acid Pretreatment for the Detection of Legionella Species from Environmehtal Water Samples Using the Plate Culture Method

環境水から培養試験によってレジオネラを検出する際、レジオネラ以外の細菌類の影響を除去するために試料水の酸処理を行うが、通常用いられている0.2MHCl-KCl緩衡液(pH2.2)ではアルカリ度の高いものや緩衡作用の強いものが含まれている場合に充分にpHを低下させることができず、酸処理の効果が得られないものがあった。この問題を解決するために検討を行った結果、0.2M酸性りん酸緩衡液(pH2.2)を用いて酸処理を行うと、試料水のpHを2.2〜2.5の低いpHを保つことが可能であった。また、目的外の細菌類の影響を3.1%〜1.2%まで減少することができた。従って、様々な水質の環境水からレジオネラを検出する際の酸処理用緩衡液として、酸性りん酸緩衡液を使用することは大変有効である。


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