冷却塔水のレジオネラ属菌分離頻度と薬剤処理効果

”昭和63年6月から9月までの13週間、当院10基の冷却塔のうちの3基にそれぞれ2-bromo-2-nitropane-1、3dial(A社薬剤)を30ppm、2、4-dibromo-5、5-dimethylhydantoin(B社薬剤)を100ppm、銀イオン処理剤(C社薬剤)を600ppm、水交換後に投入し、無処理で稼動した残り7基と比較した結果、レジオネラ属菌検出率は、無処理で82%、薬剤処理で50%であった。本菌はA社薬剤ではほぼ抑制され、B社薬剤では出現と消失を繰り返し、C社薬剤では抑制されなかった。またどの薬剤も原生動物、一般細菌に対してほとんど効果がなかった。”


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