Legionella属菌エアロゾルの評価方法の検討

培養法に替わる評価方法として蛍光抗体染色法に着目し、環境気中レジオネラ属菌評価への応用を試みた。また、気中サンプリング方法としてインピンジャーを用いた液体捕集法を想定し、インピンジャーの瀑気時間と評価菌数に関する検討をあわせて行った。結果、レジオネラ間接蛍光抗体染色法、DAPI染色法ともに定量下限は104cell/filterであったが、ろ過面積の小さなろ過器を使用することで下限値を小さくできると考えられた。サンプリングなどで得られる菌数未知の資料については、染色液を過剰に加えることや染色時間を延長すること、ろ過時の菌の偏りを小さくすることなどが必要と考えられた。


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