A/Jマウス骨髄由来マクロファージを用いたレジオネラ感染病態の解析:IFN-γ、IL-12/IL-18の役割

マクロファージ内でL.pneumophilaの増殖を許すA/Jマウスを用いてin vitro骨髄マクロファージ培養系を作成し、L.pneumophila発症病態におけるIFN-γ、IL-12/IL-18の役割について検討した。

方法
マクロファージ培養後、L.pneumophilaを感染させ、24時間後に20mg/mLのIL-12、IL-18、IL-12+IL-18、IFN-γを添加して経時的にその変動を観察した。

結果からの考察
今回の検討から、IL-12+IL-18投与でマクロファージからIFN-γが産生されることにより、レジオネラ感染防御に寄与している可能性が考えられた。一方、レジオネラは生菌、死菌ともにマクロファージからのIFN-γ産生を抑制して自らの感染を弄させている可能性が示唆された。


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