循環式浴槽浄化システム実証試験装置を用いた自然汚染状況下での浴槽水等のレジオネラ属菌の推移

目的
循環式浴槽水におけるレジオネラ属菌の増殖機序や温泉箇所に関する基礎的データを得る。

方法
循環式浴槽浄化システム実証試験装置を用いて浴槽水の経時的汚染状況を検査した。(測定日数36日間)

結果
31日目に換水を行ったが、換水直後レジオネラ属菌は未検出であった。その後循環再開後には104台CFU/100mlの菌数が見つかり、アメーバも検出された。ろ過材では106台CFU/gのレジオネラ汚染菌量が認められたが、過酸化水素による洗浄殺菌後は浴槽水、ろ過器ドレン水、ろ過材においてレジオネラ属菌は全く検出されなかった。このように、今後も本システムを活用して各種殺菌装置などの実証試験を行い、レジオネラ汚染のない浴槽水の創出を目指す。


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