循環式浴槽の水質実態調査とレジオネラ属菌抑制対策

目的
実際に使用している循環式浴槽を用いて水質検査を実施し、その挙動を確認して維持管理方法のあり方を検討するとともに、いくつかのレジオネラ属菌抑制対策を実施し、その対策法の有効性を検討する。

方法
・A施設:塩素自動注入装置及び残留塩素自動測定装置による管理の実施
・B施設:消毒設備なし調査開始後、塩素剤の投げ込みを1日1回実施上記のA、Bの2施設を対象に水質検査を実施し、レジオネラ属菌など水質挙動を調査した。

結果
水質実態調査結果では、ほぼ衛生等管理要領に準じて維持管理を実施していたA施設では調査期間中レジオネラ属菌は検出されなかった。一方、消毒設備のないB施設の浴槽では調査開始前、7.3×103CFU/100mL検出されたレジオネラ属菌が塩素剤投込みによる管理を実施した結果、一時的に抑制された。


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