浴場からレジオネラ菌、上天草市の福祉センター利用休止-熊本県

2010/01/16付の熊本日日新聞によると、上天草市龍ケ岳町の市樋島老人福祉センター内に ある入浴施設で県の基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、利用を休止していることが15日 分かったという。 施設を利用した男性(82)がレジオネラ肺炎で入院、既に回復退院したという。 男性は昨年12月初め施設で入浴後、発熱して同18日に入院。レジオネラ症と診断されたため、 24日に県天草保健所が立ち入り検査。男女の各浴槽から、基準値の2〜3倍のレジオネラ菌 を検出した。 市は同25日から施設の利用を休止する一方、同1〜24日に男性以外の利用者 43人に聞き取り調査をしたが健康被害はなかったという。 同センターは市社会福祉協議会 が管理、循環ろ過式の浴槽の湯は週に一度取り換えているとのこと。 市は「男性の肺炎と入浴との因果関係は分からないが、基準を超える菌が検出された事実 を重く受け止め、管理体制などを再点検したい」として、ろ過装置や配管を取り換える予定。 工事終了後、2月中の再開を目指すという。

記事掲載誌 熊本日日新聞 掲載日 2010年1月18日 記事番号 940