レジオネラ菌四日市の福祉施設で検出昨年10月も基準超、管理者報告怠る-三重県

2007/10/27の毎日新聞中部版によると三重県四日市市は26日、市西老人福祉センター浴場の湯から国の基準の最大40倍のレジオネラ菌が検出、同日浴場を使用中止にしたという。昨年10月の検査でも基準を超えていたが施設指定管理者は市に報告しておらず市は被害を把握していなかったという。県四日市保健所は水質調査を行い原因を調べる。 検査は指定管理者の社会福祉法人「風薫会」が自主的に実施。今月25日に一般女性用で40倍、障害女性用で35倍のレジオネラ菌が検出された。 昨年10月の自主検査でも障害男性用40倍、一般女性用で25倍の結果が出たが、市に報告しなかった。同センターの北村伸生館長(51)は「問題ないと思った。認識が甘かった」と話しているという。老人福祉施設のため公衆浴場法の適用を受けず、定期検査と監督官庁への報告の義務はなかった。

記事掲載誌 毎日新聞中部版 掲載日 2007年10月27日 記事番号 834