基準61倍レジオネラ菌奥の湯温泉、安全確認まで営業停止-香川県

2007/09/13の朝日新聞によると、高松市保健所は12日、市老人福祉センター「奥の湯温泉」(同市塩江町上西甲)の浴槽水から国の基準値の29〜61倍のレジオネラ菌が検出されたと発表したという。同保健所は公衆浴場法に基づき、安全が確認されるまで営業停止とする処分を同日付で出した。 8月17日に施設を利用した同市の70代の男性が発熱やせきなどを訴え受診したところ、レジオネラ菌に感染しているのが分かったが、現在は快方に向かっているという。医療機関からの届け出を受けて立ち入り検査をしたところ、男風呂からは100ミリリットル中440〜610個(国の基準は10個)、女風呂からは290個の菌が検出。残留塩素の濃度が基準値を下回っていた可能性があるという。 市長寿社会対策課によると、06年度の奥の湯温泉の年間利用者数は約6万7千人。このうち、約4万6千人が65歳以上の高齢者だという。

記事掲載誌 朝日新聞 掲載日 2007年9月13日 記事番号 823