レジオネラ症に研究所職員感染、英口蹄疫疑惑-イギリス

英健康保護庁は9日、英南部サリー州の農場の牛から見つかった家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫の感染源との疑いが持たれている政府系の動物衛生研究所に勤める職員が、レジオネラ症に感染していることを明らかにした。 レジオネラ菌はごく少量とみられ、口蹄疫との関連は不明。レジオネラ症は潜伏期間があることから職員の自宅や職場のほか10-14日の間に訪れた場所を対象に調査を進める。 3日に発覚した口蹄疫について調査している健康安全庁は感染源について、同一敷地内でウイルスを使った研究を行っている動物衛生研究所と、製薬会社の二つの研究施設から流出した可能性が高いとする報告書を発表。施設関係者の体に付着して持ち出されたとの見方を強めているという。

記事掲載誌 東京新聞夕刊 掲載日 2007年8月10日 記事番号 819