保養施設でレジオネラ菌検出、1週間休館にせず-埼玉県2007/05/26、朝日新聞

2007/05/26の朝日新聞によると、さいたま市の健康保養施設「見沼ヘルシーランド」の女子大浴場から、県の基準の3倍のレジオネラ属菌が検出されたと25日市が発表したという。同日から施設を休館することにしたが、検査結果が出たのは18日で、この間、利用者へ告知せず、消毒用塩素を増やす対応しか取っていなかったという。市は「(3倍だけという)数字で軽く判断してはいけなかった。反省したい」と話している。 4月25日に年1回の定例調査を実施、5月18日に判明。24日に保健所から指摘があり、休館措置を決めた。この間、浴場では通常の約2倍の塩素で消毒しただけで、女性451人の入館者があった。25日までに健康被害の届け出はないという。 原因は配管の老朽化もあるとみられ、市は今後、配管の清掃や水質の再検査を行い、安全確認がとれるまで同施設を休館するという。

記事掲載誌 朝日新聞 掲載日 2007年5月26日 記事番号 812