かすみがうらの市営入浴施設から、レジオネラ菌検出-茨城県

2006/11/01の東京読売新聞によると、かすみがうら市は31日、市営の日帰り入浴施設「あじさい館」(深谷)の浴槽から、国の基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたと発表した。2週間かけて循環装置の配管や濾過(ろか)器などの洗浄消毒を行い、基準以下になるまで浴室の営業を休止するという。これまで異常を訴える人はいないが、施設内に健康相談窓口を設ける。 市によると、検査したのは10月24日。和、洋風の各大浴槽の水を県土浦保健所で分析した結果、洋風風呂から国の基準(100ミリ・リットル中に10個未満)を超える50個の菌が出た。 あじさい館は1998年4月オープンした。浴室や集会室、トレーニング室などを併設する福祉館のほか、公民館、図書館が入った複合施設で、昨年はのべ約6万6000人が浴室を利用した。 市は「年度内に、塩素系薬剤を使わずにレジオネラ菌を除去する浄化装置を約1000万円かけて取り付ける予定」と話しているという。

記事掲載誌 東京読売新聞 掲載日 2006年11月1日 記事番号 787