別府の湯、品質保証します温泉Gメン「感覚評価」協会設立しカルテ作成/大分

2005/04/12の朝日新聞 朝刊によると、大分県では温泉の不当表示問題をきっかけに温泉法施行規則が改正され、5月から加水や加温の有無などの表示が義務づけられるのを前に、別府市旅館ホテル組合連合会(西田友行会長)は11日、別府独自の温泉表示に取り組む「別府八湯温泉品質保証協会」を設立したという。浴槽内の湯の成分情報や湯の「感覚評価」を盛り込んだ「温泉カルテ」を作り、各施設で掲示するという。 温泉カルテでは、源泉と浴槽の泉質や成分値などを比較表示し、浴槽内の湯については湯の交換頻度やレジオネラ属菌検出の有無なども記載するという。 お湯の感覚評価は、500湯以上の入浴経験がある10人ほどに評価委員(通称「別府八湯温泉Gメン」)を委嘱。湯のつるつる感や味、希少価値などを5段階で評価してもらうという。 当面は組合加盟約140軒のうち、浴槽の湯の成分分析を受けた32軒で始める。ほかの組合員や市営・区営温泉などにも参加を呼びかけるという。

記事掲載誌 朝日新聞朝刊 掲載日 2005年4月12日 記事番号 674