健康づくりに有効活用を“温泉博士”熱〜く語る甘露寺・中央研究所長浜坂

2005/01/25の神戸新聞 地方版より。 兵庫県の浜坂町浜坂の多目的集会施設でこのほど、「温泉を活かした健康づくり」と題して、財団法人中央温泉研究所の甘露寺泰雄所長が同町主催で講演を行い、町民ら約200人が泉源による泉質の違いや有効な入浴方法について聞き入ったという。 同町には浜坂温泉と七釜温泉、二日市温泉の3つの泉源がある。そのうち、同町中心部に泉源がある浜坂温泉は、町が全戸配湯システムを構築し、約20年前から一般家庭に配湯。対象は約八百戸で、日本一の規模という。 講演会では、温泉法に基づいた温泉の定義を説明し、入浴の際の注意点として、一日三回まで/三―十分/空腹時、満腹時は避ける/飲酒しながらの入浴はタブー―などとし、「レジオネラ属菌の繁殖を避けるためにも、入浴前に汚れを落とすことが大事」と話したという。

記事掲載誌 神戸新聞地方版 掲載日 2005年1月25日 記事番号 658