検査結果分かりやすく*温泉施設が掲示板設置*岩見沢

2004/10/22の北海道新聞 朝刊全道によると、入浴剤混入、不当表示、レジオネラ属菌の大量発生による事故など温泉施設をめぐる問題が全国的に多発する中、北海道岩見沢市毛陽町のスパ・イン・メープルロッジでは、浴槽内循環方式や塩素殺菌方法、レジオネラ検査結果の開示を2年ほど前から始め、今年から入浴客に分かりやすい手作りの掲示板を浴場前に設置し、より透明性を高めているという。 「清潔、安全、安心」を合言葉に毎日の浴槽清掃を徹底、年に1度の館内整備時には自主的に循環施設を高圧殺菌洗浄しレジオネラ属菌の対策も怠りない。浴槽内の塩素濃度は水道水と同じ程度の低水準に設定。殺菌効果のあるホタテの貝殻が原料の焼成カルシウムを源泉槽に入れ、塩素による皮膚への悪影響を抑えられるよう配慮しているという。 野村悟支配人は「掛け流しもやってみたが、雑菌検査の結果や湯温との関係など試行錯誤の末に現在の形態になった」と入浴客の立場にたった施設の運営に胸を張っているという。

記事掲載誌 北海道新聞朝刊全道 掲載日 2004年10月22日 記事番号 614