【最近の海外ニュース】スペインサラゴーザ(ZARAGOZA)地方での発症例、続報

本年 6月24日の時点で7名の発症が報じられたが、その後のヨーロッパサーベイランス ウイークリー紙によれば、少なくとも27例の発症が確かめられ、さらに3名が疑われ、内7名が死亡した。死亡した7名の年齢は、順に、87、84、83、75、64、45、24歳であった。 今回致命率が高かった原因は、高齢と健康状態の悪さ以外に特定されていない。 集団発生源は或る総合病院の2基のクーリングタワーであると、冷却水と患者4名のレジオネラのサブタイプ(レジオネラニューモフィラ、セログループ1)一致から断定されている。 その後、このクーリングタワーは除菌され、水処理方法も変更された。7月中旬には終息宣言が出されているという。

記事掲載誌 Legionella E-news 掲載日 2004年9月29日 記事番号 609