「クアハウス再開を」元利用客らが会設立へ–日南/宮崎

2004/10/02の毎日新聞 地方版によると、宮崎県では浴槽から国の基準を超すレジオネラ属菌が検出され、昨年8月から休館している日南市営の多目的温泉保養館「クアハウス日南」について、同施設の元会員(利用者)らが「クアハウス日南の再開を願う会」(仮称)の設立を決めたという。近く名称や役員を決めて正式発足するという。 日南市生涯学習センター「まなびピア」で9月29日にあった会合には約60人が参加し、高齢化が進む中、プールを備えた健康増進施設としてクアハウス日南の存在意義は高まっているとして、全会一致で施設再開を確認したという。署名活動などを進め、市や市議会に要請するという。 施設の再開問題で市は直営での継続、運営を民間に委ねる「公設民営方式」を検討したが、施設改修に1億円以上を要することなどから、前市長時代にいったんは再開断念の方針を確認している。その後、7月に就任した谷口義幸市長が改めて検討しているという。

記事掲載誌 毎日新聞地方版 掲載日 2004年10月2日 記事番号 602