レジオネラ属菌対策府条例改正、規制強化へ/大阪

2004/09/28の朝日新聞 朝刊によると、大阪府では、レジオネラ属菌の浴場などでの感染を防ぐため、公衆浴場法施行条例と旅館業法施行条例を改正し、規制を強化するという。28日開会の府議会に提案し、可決されれば来年1月1日から施行するという。 府によると、条例改正案は、浴槽の水を毎日完全に換え、循環式浴槽でも週1回以上完全に換えることを定めるほか、年1回以上浴槽の水質検査をし、基準を超えた場合は知事に届け出ることなどを義務づける。 府が02、03の両年度に府内の公衆浴場や旅館などの浴槽約370ヶ所を調べた結果、02年度は約26%、03年度は約16%の施設でレジオネラ属菌が検出されたという。 府環境衛生課は「予想より多くの施設でレジオネラ属菌が検出された。条例改正の趣旨を理解してもらい、レジオネラ属菌の感染を防ぎたい」としている。

記事掲載誌 朝日新聞朝刊 掲載日 2004年9月28日 記事番号 596