◎宮崎県/レジオネラ属菌問題で県答弁自主公表の義務化検討五ケ瀬中等学校ー浴槽使用再開へ

2004/09/25の西日本新聞 朝刊によると、宮崎県の西諸県郡内の民間温泉施設が実施したレジオネラ属菌の自主検査で基準値を上回る菌が検出され、施設側が検査結果を自主公表していない問題で、24日、寺田孝則・県衛生管理課長は「今後、自主公表の在り方を研究していきたい」と語り、自主公表の義務化も含めて検討していく考えを示したという。24日に開かれた県議会生活福祉常任委員会で答弁したものだ。 日向市で発生したレジオネラ属菌集団感染を受け、県は昨年4月、県公衆浴場法施行条例を改正したが、自主検査結果については「公表に努める」と努力規定になっている。 施設側に自主公表を要請した寺田課長は「公表していただけるものと思っていたが、想定外だった」と語ったという。 また、県は同日、自主検査で男子寮の浴槽から基準値を上回るレジオネラ属菌が検出された五ケ瀬中等教育学校(五ケ瀬町)について、男女の寮の浴槽を再検査した結果、いずれも陰性だったと明らかにした。同校は26日に浴槽や配管を洗浄し、27日から使用を再開する方針だという。

記事掲載誌 西日本新聞朝刊 掲載日 2004年9月25日 記事番号 591