温泉不当表示はなし県、209施設を立ち入り調査/島根

2004/09/04の毎日新聞 地方版によると、全国各地の温泉で温泉以外の湯を使いながら温泉と不当に表示するなどの事案が相次いで発覚したのを受け、島根県では、8月19日〜今月2日、県の保健所職員が県内の全温泉利用施設を対象とし、224施設のうち、休廃業を除く209施設を調査したという。 その結果、浴場の湯の種類は8割が温泉のみで、残りは高温の湯を薄めるなどのため水道水などと両用。また、6施設が入浴剤や薬草などを浴場で使用していたが、いずれも表示していたという。 また、浴場の衛生管理では、毎日浴槽の湯を入れ替えている施設が約半数だった一方、1週間に1度という施設も2割程度あったという。県はレジオネラ症発生防止のため、近く公衆浴場法と旅館業法の施行条例を改正。消毒装置のない施設について原則毎日の換水を義務づけるとしているという。

記事掲載誌 毎日新聞地方版 掲載日 2004年9月4日 記事番号 577